【投資としてのギャンブル】第6回：私のバカラの打ち方

今回のテーマは

バカラでの上手な遊び方についてですが、
まずギャンブル全般における向き合い方を話したいと思います。

みなさんご承知の通り、ギャンブルはレジャーです。

つまり基本はお客が負けるゲームになっています。

ギャンブルをやらない人から、

「どうせ負けるの分かってるのになぜやるの？」

なんて言われたことありますよね？

そんな時、
私はこのように言います。

「あなたは食事をとるときにカロリーやビタミンだけ摂取できればいいという考えですか？
健康にいいもの以外は口にしませんか？」

みんな高くても健康に多少害があっても、美味しいものや満足感の高いものを時には選びますよね。

ギャンブルも同じであくまでレジャーとして人生の満足度をあげるもので、損得だけではありません。

ただ、大事なのは食事同様に過ぎないことです。

前置きが長くなりましたが本題に入ります。

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バカラをする前にやるべきこと

以上のことをふまえて、害のない程度に
ギャンブルを嗜むという観点からバカラの遊び方を考えてみましょう。

バカラに限らずですが、
ギャンブルはやり続ければ必ず負けます。

その時のその時の目標を明確にするのが重要です。

目標金額を決める

目標金額を決める際は必ず、自分の予算にあった目標を定めましょう。

例えば、

「10万円しかないのに200万勝ったらやめる」

というのは、負けるまでやめないというに等しいです。

私が目標を立てる際は、

負けたらやめる金額＝勝ったらやめる金額にしています。

目標を決めたら、次にその目標を達成するためのプレイスタイルです。

今100万円持っているとしましょう。

「100万円負けるか100万円勝ったらやめる」という設定です。

みなさんならどのようにプレイしますか？

最初から最後まで数万円をベットしたりしてませんよね？

数万円を賭け続けて100万円勝つことはなかなかありません。

つまり長くは遊べますがほとんどの場合、最後は負けて終わります。

プレイ時間を決める

私の場合は勝ち負けの金額とは別にプレイする時間を最初に決めています。

だいたいLiveだと5時間程度です。

最初の３-4時間は数万円のベットでゲームを楽しみます。

その結果、〇〇万円負けか〇〇円勝ちになります。

ハリソン山田流、バカラの打ち方

ここからがギャンブルです。

必ず100万円負けるか100万円勝つというプレイをここからします。

しかもここからは最短ルートです。

打ち続けて、初めに決めた辞める時間が来たとします。

・仮にその時点でチャラだった場合
→100万円をベットして勝っても負けても辞めます。

・50万円負けていた場合
→50万円をベットして負けたらやめ、当たったら100万円ベットしてやめ

・50万円勝っていた場合
→50万円ベットして当たったらやめ、外れたら100万円ベットしてやめ

・25万円負けていた場合
→25万円ベットして当たったら100万円ベットしてやめ
外れたら次は50万円ベットして、外れたらやめ、当たったら100万円ベットしてやめ

・25万円勝っていた場合
→25万円ベットして外れたら100万円ベットしてやめ
当たったら50万円ベットして当たったらやめ、外れたら100万円ベットしてやめ

大まかにはこのようなルートで、

最後は必ず100万円勝つか100万円負けるかになるようにします

よくカジノから帰る時の勝率が2割しかないというような人は、
このようなプレイスタイルに変えると限りなく1/2に近い勝率に近づきます。

まとめると

ダラダラと遊び過ぎないこと。

そのために目標とプレイする時間を明確にすることが大事です。

そして意外とみなさんできないのですが、

最後は勝ち負けをはっきりさせること。

よく「チャラでタダで遊べてよかった」
みたいな話を聞きますが、それは間違いです。

それを続けていると負ける時ばかりなってしまいます。

勇気を持ってチャラから、
勝ち負けをはっきりさせるベットをするように心がけましょう。

最後にもう一度だけ

1万円を賭け続けて100万円勝つのは至難の業です。

100万円勝つための最短ルートは100万円のベットです。

これが理解できれば勝率は格段にアップするでしょう。

リスクを取らなくても負ける時は負けます。

リスクを取らずに負け続けるのではなく、
リスクを取って勝つ機会を増やす。

ぜひ試してみて下さい。

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